韓国現代自動車、高級モデル「アスラン」を発売開始！

日本の「レクサス」、ドイツの「アウディ」に並ぶハイクラス仕様を投入したことになります。

価格は４０００万ウォン（約４１４万円）と値段においては上記ブランドに比肩する格好となりました。


さて私個人の趣味もありますが、車の車体やデザインはあまり好きではありません。

アスランの車は、ＢＭＷとＧＴＲを足して２で割ったような印象……

ＢＭＷが好きならＢＭＷを、ＧＴＲが好きならＧＴＲを買えば済むような感じがしました。


マシンスペックは、前輪駆動で排気量は３０００と３３００ＣＣとなっているようです。

この価格帯ならさして驚くようなことではないですね。

高級車だと４ＷＤよりもむしろＦＦ仕様が多かったり、ＭＴ仕様だったり、

ブランドイメージが影響しているのか大衆車よりも古い（古きよき？）ように

思わせるような宣伝等してきますね。


あとマシンスペックやその他仕様はそこそこだという判断をしていますが、

気になるのが、その仕様書が正確にそのマシンの反映しているのかが重要です。


１１月３日のニュースで、現代自動車と傘下の起亜自動車は、アメリカで１１８万台の

燃費性能を過大表示し、販売した問題で、和解が成立しました。

大気清浄法違反での制裁金１億ドル（１１４億程度）とかなり大きな金額となりました。

上記法律違反の制裁金は過去最高とのこと。


直近の話題でこういうのを出されると、仕様書やはり疑ってしまいますよね。

せっかく大金で手に入れる高級車ですし、納得の行く形で購入したいわけです！

ハイクラスを購入する層というのは、こういったことに結構目を向けることが多いらしいのです。

現代自動車は、挽回できるよう、水増し等ない正しい仕様書を提出して、アピールのほどお願いしたい次第です～

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