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量的緩和終了で為替、特に円安方向へ影響か。 [ニュース]

米国連邦準備制度理事会FRBが、FOMCで量的緩和の終了を決めた。

これによって、円安ドル高方向へ為替レートが動くものとみられている。

また同様に他為替レート、ユーロ安ドル高へも触れると予想する。


さて、今回の量的緩和の終了は、かなり高い確率で予想されていたようです。

買いオペレーションで、市場に資金を湯水のごとく流していたので、

いずれ限界が来るとは思ってました。


ただ今回のタイミングはちょっとびっくりでした。

エボラ出血熱の騒動で、NYダウが調子を崩していたので、もう少し間を置くのかと

考えていましたが、違いましたね~

量的緩和が云々よりも、これで何かしら為替にトレンドができて欲しいです。


ともあれ、今回日本の中でチャンスになったのは、ミセスワタナベでしょうか。

一貫してもドル買い(コール)で、利益を狙うトレード手段の総称です。

直近では、109円から107円の急激な変動で痛手を被った話を

耳にしますが、今回の一方でまた大規模な資金を向かわせそうですね。

かつてテレビにも紹介されたミセスワタナベが再度跋扈し、

再び市場で勝てるか気になるところです。


最後に今回量的緩和を終了する報道が出ましたが、

どうやらすぐに利上げするというオプションは行使しないような

話が出ています。当然といえば当然。

すぐの利上げはアメリカ経済にとって痛すぎますからね。

FRBがタイミングを計って半年、それ以降にやろうとしていることが

窺えますが、結果は如何に。


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