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ドラマアウォード2014『半沢直樹』3冠おめでとう。 [ニュース]

連続ドラマ部門グランプリ
主演男優賞(半沢直樹役堺雅人さん)
演出賞(福澤克雄監督)

これら3つを達成し、表彰式が行われました。

堺雅人さんのコメントで、『日本のあちこちで闘っている小さな“半沢直樹”がたくさんいて、

熱くてクサいことを毎日やっているおかげで、僕らもドラマが作れるのかな』

と述べています。

実際あちこちに半沢直樹が沢山いると、それはそれで嫌だなという印象を持ちますが、

日本の原動力の一因となっていると同時に思うので、

まぁいいかなということにします~


『半沢直樹』で、印象に残ったのが、大和田常務。

こういう境遇の人なら実際にいそうだなと思いました。

登場人物の中で現実に対するリアリティが、断トツでしょうかね。

プロフィール然り、キャラクターの気性然りです。

2013年の流行語大賞にもなった倍返しをされて、

エリートながら墓穴を掘るというのは、なかなかに起こりえないでしょうが、

この人はなかなかに現実に即していると感じたわけです。


さて、この『半沢直樹』は一応ドラマが終了していますが、

この先続きがあったとしたら、どうなっているのでしょうね。

社会人人生は、主人公の年齢からして、相当期間残っていて、

さらに上に行くこともできるし、その逆も然り。

銀行という組織で、主人公はどういう鞘におさまってしまうのか。

銀行勤めではないですが、こういった人物をどう処するのか気になるところです。

TBが初のマイナス金利!? 面白い現象を確認。 [ニュース]

償還期間が3ヶ月のTB(短期国債)が初のマイナス金利0.037となった。

お金を借りれば、さらに利息負担なしどころか、金利が若干ながらついてくる。

おいしい話は存在しないし、あったとしても何らかの裏があると言いたいが、

確率として低すぎるのでしょうが、起こりえた。


以下軽い想像も踏まえたうえで、検討してみたい!

短期国債を取引するのは、銀行など金融機関で、お金のプロなのだから、

通常損得勘定で計算ミスをするということはありえない。

ただ商売上どんなときでも、預金者の預金金利よりも高い金利で運用しないといけない。

利ざや商売なので。


となると運用先は何がいいのだろう?

株、不動産、大企業・中小企業への融資。

この辺りが真っ先に思い浮かべられるかなと思います。

株は最近乱高下の調整(アメリカの影響も強かった)もあり、

大規模な資金を投入するにはいささか厳しい。

不動産は、確かに大規模な資金が振り分け安いし、株と違い紙切れになることはないが、

いかんせん購入してしまうと、現金に戻したいときに、時間がかかるのが欠点ですね。

大企業の融資。

銀行は、これがやりたい! と言いたげですが、そうは問屋が卸さない。

大企業自身、融資以外の資金獲得手段を増やしているし、無借金経営なんてこともやってのける。

中小企業の融資。

日本の企業99%中小なので、貸し出し先は数え切れないくらいある。

が、いつ倒産するかといったリスクが、正確には計算しきれないのでしょうね。

ほんとうに倒れるときはあっけなく逝ってしまうのです(汗)


最後に冒頭の国債購入。

国の借金が1000兆円を突破して、いつデフォルトを起こすかわからないのは承知ですが、

償還期間が3ヶ月ということを踏まえると、

投資先としてはここがリスクとリターンが無難な域におさまるのではないでしょうか。


こういった金融機関が多数集まると、需給バランスが逆転、

仕舞にはお金を借りる国側が有利になってしまった。

民間企業で、なおかつお金のプロが

損を出すというのは面白い現象を見れたと思います。

サムスンショックの影響で、日立マクセル早期退職者募集。 [ニュース]

サムスンの4~6月期の業績悪化をサムスンショックと呼ばれています。

スマホのシェア率低下は、その関連企業にも影響が。


日立マクセルという企業は、リチウムイオン電池というスマホ電池を提供しいてるようですが、

提供元の業績不振により、同企業が対策に乗り出したという一報が。

最近珍しくもない、中年の早期退職者募集。

人件費を落として、利益をかさ上げして、当面を凌ぐという算段なのでしょう。


サムスンくらいでこれなのだから、例えば超巨大企業アップルがとてつもない業績悪化を強いられると、

付属品提供企業は、対策する間なく下手すると倒産もありえそうですね。

ヤマダ電機やビックカメラにいくと、iphoneの画面保護シート、フィルムやらケースといったのが

沢山並べてありますし。


中年世代の早期退職に、失業。

子育てで、結構なお金が必要な時期にこういう時代の流れは世知辛いですね!

その状況に陥った旦那さんの奥さんとかの苦労とかニュースにならないですが、

旦那さんに勝るとも劣らずのショック、ストレスでしょう。


メーカー全体が苦しいですが(ソニー然り、パナソニック然りで、こういった企業名を聞くとリストラを

真っ先に思い浮かべます、というかそういったイメージしかない(落涙))、

細々とでもいいので生活できるよう、仕事頑張りたい次第です。

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